九月が永遠に続けば [ 沼田まほかる ]のレビューは！？

40代 女性さん
ずっと書籍だけはAmazon派でしたが、楽天でも同様の梱包レベル、同様のスピードで届きます。 この本の内容ですが、ジェットコースター並みの展開で期待以上でした。 続きが気になってしまって結局夜ふかしをして読破しました。 ドキドキ、ヒヤヒヤ・・・・おすすめ度はかなり高いです。

年齢不詳さん
ホラーサスペンス大賞作品だったもんで読んでみたくて購入した 文章力は優れててグイグイと引き込まれるけど、所々で何かスッキリしない違和感を感じてしまった ｢どうして、そぅなってしまったのか？｣と思うところが多過ぎたように思う 親子、夫婦、兄弟、恋愛、学校、事件と色々な問題を織り交ぜてはいるものの 全てにおいて読者が理解できるほどの説明はなかったよぅに思う ラストもあっけなく終わった感じだったし なんか消化不良の本でした

40代 女性さん
最初は、ミステリーのつもりで読みだしたのですが、途中から恋愛ミステリーに 変わっていく感じでした。 暗い、救いようのない話ですが、妙に引きこまれていくのが、この作者のそこ力のように感じました。 好き、嫌いの分かれる作品だと思います。 この作者の作品に興味を持ち、「猫鳴り」も読みましたが、全く暗くはなかったですが、同様に ひきこまれて、一気読みでした。 なんだか？不思議な魅力のある作家さんのようです。

年齢不詳さん
街の本屋さんで平積みだったので購入してみました。

40代 女性さん
本の内容は置いておいて・・乱丁・落丁本でした。 出版社さんのほうに、送り返すことにします。

30代 女性さん
描写がかなりグロく感じるところもあり 結構ドロドロしています。が、先を読み進めたくなる。 早く早く先が知りたいと思い急いで読んだので また改めて後半をじっくり読みなおして また恐怖感がジワジワと・・・・。 ホラーとは思わないけど、肉親・血族同士の深い狂気

40代 女性さん
最近、本屋さんでよく平積みされています。 「猫鳴き」「ユリゴゴロ」と読んで、どうしても他の作品を読みたくなり、購入しました。 ストーリーだけを追うと、人間のいやな部分ばかり見えてしまうのですが、読後感はなぜかそれほど後味が悪いわけではありません。 とても不思議な作家さんだと思います。

年齢不詳さん
あちこちの書店でかなりお勧めしていたので購入しましたが、内容としてはまあまあです。

40代 女性さん
どこがホラーなの？って感じがしましたが 表現力と心理描写はスゴイの一言です。 結末が少しう〜ん？と感じた点が残念かな…。 新人さんが描いた作品としては秀作だと思います。

30代 男性さん
最近よく書店で平積みされているのを見かけて、気になっていました。 『ホラーサスペンス大賞受賞』のあおり文句に釣られて手にしてみると、 この文体この表現この心理描写、これはもはや純文学なのではないか？ 文章そのものが、まずは美しい。 巻を措く能わずのストーリーをまとった、重厚な本格小説。 その重さはどこから来るのか？ それはこの作家が描いているのが、”不安”という恐怖だからだろう。 人の心に巣くいむしばみ拡散していく”不安”を、あらゆる角度から丁寧に描いている。 さんざんほめといてなんなんですが、ちょこっと無理を感じる部分もあって、消化不良感が残るのも事実。