世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド（上巻） [ 村上春樹 ]のレビューは！？

40代 男性さん
一角獣が生息し、壁に囲まれた街、世界の終りに入ることとなった僕が街の持つ謎と、街が生まれた理由を捜し求める物語である「世界の終り」と、近未来と思われる世界で暗号を取り扱う計算士として活躍する私が、自らに仕掛けられた装置の謎を捜し求める物語である「ハードボイルド・ワンダーランド」のストーリーが交互に進んでいき、全く無関係かと思っていたら、最後に結びつく。村上春樹ならではの隠喩の巧みさにはいつも驚かされます

30代 男性さん
大学時代に読んで深い感銘を受けたのですが、再び読んでみたくなり購入。 再度読み返すとまた新たな発見や感動があり、ムラカミワールドにまたどっぷり。 ２度、３度読むたびに味わいを増す物語だと思います。

50代 男性さん
自分の中では、1Q84に次いで、面白い内容です。両方読んだ人には、登場人物に驚きが・・・！

年齢不詳さん
読みたかった小説を，迅速に配送して頂いて助かります． 評判通り面白かったです．

年齢不詳さん
素早い対応ありがとうございました!!気になっていた本だったからネットでみつけ即購入(笑)夜更かしにならないようのんびり読みます☆

年齢不詳さん
村上春樹の作品の中でも高評価なので、購入してみました。期待してます。

30代 男性さん
初めて村上春樹をよみました。独自の世界観と切り口で面白かったです。ただ、下巻の終わり方が難解で、少しすっきりしなかったです。 引き続き、1Q84を読んでみようと思います。

50代 男性さん
氏の比較的長編作をデビュー作からたどっており今回は標題の作品を読んだ。冒頭から二つの世界がパラレルに描かれていく。ハードボイルド・ワンダーランドは東京を舞台とした現実世界のようだが少し異相がずれている。世界の終りはファンタジックなアトモスフェアで作者の好きなフィンランドの森を想起させるがあまりに非現実な世界だ。 物語は当初よく分からないが，前巻の半分（10章を過ぎた頃）からサスペンス調になり面白くなってきた。後半（11章〜20章）に入り二つの世界に共通項があることが暗示されていき，，，後巻へ続きます。

年齢不詳さん
まだ読んでいませんが読むのが楽しみです。

30代 男性さん
初めての村上作品でした。イメージしていた作風とは全然違かったです。独特の良い回し、世界観があって、世界的に認められているのが分かる気がしました。初めは取っ付きにくく？ても、読み続けると村上ワールドにすっかり引き込まれます。