食品の裏側についての癖になるごきげんな情報集めてます。
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食品の裏側 [ 安部司 ]のレビューは!?
20代 男性さん
良質で高い商品がどれほどの価値があるものなのか、地元の小さな食べ物屋や農家が丹精こめて作る食品や食材が、どれだけありがたみのあるものなのかがわかるでしょう。 何も知らずにみんなが安いものを買う。 良心的な生産者も、伝統の技を捨てて添加物を使わざるを得なくなる。 添加物を扱う商社と食品メーカーが、消費者を食い物にして金儲けに走る。 消費者がそれに気付いて考えが変われば、メーカーだって変わらざるを得なくなる。 皆が現代の食の実態について知ることがまず大事。
40代 女性さん
一度、本屋の立ち読みでざっと最後まで目を通したのですが、やはり気になって購入。 この本がきっかけで添加物に対して敏感になり、食生活を一新させました。 これまで、食品添加物が原因と思われる湿疹が時々出てましたが、深く気にしてませんでした。 やはり消費者が勉強しなくては、ダメですね。 より良い生産者、販売者を育てるには、消費者の厳しい目も必要なのだと思いました。 安いのにはそれなりに訳がある...健康を害してたら結果的に高くつく、ということを悟りました。 未知の世界である食品事情を知ることができ、とても面白く読めました。
20代 女性さん
帯は怖い書き方ですが、著者のスタンスが「便利を選ぶか、安全を選ぶか」を読者に任せてくれているので、押し付けがましくなく素直に読めました。 よんでよかったと思います。
年齢不詳さん
このような、食品製造業者(特に大メーカー)に都合の悪い情報を、マスメディアが取り上げられることは、これまでなかったのではないでしょうか。(←スポンサーとの関係だと思われます。) 公正中立を謳っている某国営放送局でさえ取り上げないのは、政治的な圧力が加わっているのかもしれません、と、勘ぐりたくなるくらいマスメディアが食品添加物について触れたがらなかったのか、不思議に思いました。 本書は、センセーショナルに不安を煽るような書き方は一切していないのですが、それだけに真実味が増して、良く読むと結構ショッキングな内容です。 低塩ブームの裏側にも添加物が関与しているなど、毎日食べて、体に蓄積されていく食品の添加物(≒毒物)のことにもう少し関心を持ってもいいのではないでしょうか。
年齢不詳さん
読みやすい文体で、わかりやすく、とっつきやすく書かれていました。 よくある、無駄に危機感ばかり煽るようなタイトルた文章の本とは一線を画していて、現実はこうなんだよ、それを知ったあなたはどうしますか? と問いかけているような印象でした。 スルーしていい添加物も多いですが、でもやはり、できるだけ無添加の商品を選びたいなと感じました。 安いものには理由がある、というのは真理だと思います。 高くても質のいいものを買って、正しい商品づくりをしている業者さんを応援しないと、悪循環は止められませんね。
年齢不詳さん
食品添加物が体には良くないとは耳にしますが、こんなに世の中添加物だらけになっていたとはビックリです・・・ なるべく食事は家で作るようにしていましたが使っていた調味料が添加物だったと気づいてガッカリしました・・・スーパーの特売品をまとめ買いして1円でも安く買う事が賢い主婦だと思っていました。しかし実際問題添加物の入っていない物はそのへんのスーパーにあまり売ってなく、しかも値段も高い・・・ 少しづつできそうなところから改善するしかないですがスーパーの品物が一気に魅力的ではなくなりました。
年齢不詳さん
あれもダメこれもダメという本が多い中、添加物の良いところも書いてあるので食品添加物初心者に宜しいかと。興味深い内容でした。
40代 男性さん
これを読んでから、食品表示が気になりだし、 加工食品やコンビに弁当が買えなくなってしまいました。
30代 女性さん
食品添加物は以前から気になっていて、危険といわれている明太子、ウインナー、マーガリン、着色料の入っているものは避けてましたが、もっと詳しく知りたくて購入しました。 加工品にはカタカナや聞きなれない成分などが食品に記載されていますが、全てを覚える必要はないということ、家庭の台所にない調味料の添加されているものは避けるという、分かりやすい内容でした。 また、添加物のお陰で手に入れている安さや時間もあるたえめ、「買ってはいけない」というような添加物を全て否定する形ではありませんでした。お醤油風味のお醤油は添加物を使いお醤油の味に近づけているため、安価で販売することができる、なぜ100円で販売することができる疑問をつねに持つことの大切さを教えてもらいました。 大切な家族や友人に教えてあげたい一冊です。
年齢不詳さん
5年前ほどに購入して読みました。読み返したいと思い本棚を探しても見当たらず、再度購入しました。改めて食の大切さを知りました。最近、姑が孫にとお菓子やケーキ(トランス脂肪酸たっぷり)を見境なく買ってくるので主人が控えるように止めたところ拗ねてしまいました…‥。姑にこの本を叩きつけてやりたい気持ちです。