色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 [ 村上春樹 ]のレビューは！？

40代 男性さん
初めて利用しましたが、お店の対応もよく満足しています。

30代 男性さん
今回の作品は読み易かったです。展開が気になってどうなるのか結末を知りたくて一気に読みました。謎めいたところは１Ｑ８４のようにところどころあります。一度読んでみて下さい。読み終わった時の感想は不思議な感じでした。

50代 女性さん
お見舞いに購入しましたが、渡す前に、１日で読んでしまいました。 なぜ？なぜ？で一気読みで面白かったです。 入院中の息子もよく買えたね。と人気を把握していた様です。

年齢不詳さん
いわゆる「村上ワールド」に熱中している人たちの存在を聞き、一度「村上ワールド」に入ったら、はまり込んでしまうのではとあえてこれまで距離をを置いていました。そのため、これが初めての村上作品でした。いっきに読み進めてしまいました。うーん、やっぱりと思わせるものとそこでそう持ってくるんだという、予期と逆転を作品の中で感じました。そして多くの人が言うような音楽と色彩が作品の中から浮かび上がってくるようでした。初心者の悲しさでまだうまく感じ取れているとは言えませんが。 そして、別の村上作品ではどうかとこれまでの作品を読んでみようと思うのは「村上ワールド」に入ったということなのかもしれません。

40代 女性さん
１Ｑ８４の続編を切望しているのですが、村上春樹氏の新刊が出たとニュースで見て読みたくなりました。氏の小説の中では比較的すんなりと頭に入ってくるストーリー展開でした。 つくる氏ほどの変化に富むものではなかったにしろ、自分の大学時代から現在に至るまでの記憶を辿る機会をもらいました。こちらもまた、続きが気になります。

20代 女性さん
話題にのって購入してみました。 普段全く本を読みません。 14ページほど読んでそこからストップしてしまいました。。。ｗ 私のようにあまり本が好きでない方にはオススメ出来ません。 本好きさんには良いかもしれませんが、独特の書き方がちょっと嫌になってしまいました。 最後まで読めるのでしょうか。。。せっかく購入したので頑張ります。

50代 男性さん
独特の言い回し，ナイーブで聡明な主人公，優しくてタフな女友達。今回のお話しは時空を越えるような大きな仕組みではなく，現実から離れることなく実存と想像をメタ言語的手法で書き分け読者の意識をあまり遠くへ飛ばさない工夫があった。ちょっと物足りないような安心したような気分だ。読んでいる間は意識が彼の世界に浸かってしまって暗く淀んだ空気がまとわりついて鬱陶しかったが読み終わってすぐに解放された。読んでいる間は色々なイマジネーションが沸きひどく楽しい時間だったと思う。まったくすばらしい娯楽だ。多くの心にのこる名言があり途中書き写していたが，ラジオで評論家が名言だと紹介していたそれとは全く一致するところがなく，しかしそれは実に感動的な文言だったので，実際にはもっと多くの言葉が琴線に触れ一定の振幅を与えていてくれたのだと思う。

年齢不詳さん
なかなか面白かったです。 家族で回して読みました。

30代 女性さん
旦那に頼まれて購入しましたが、届いてすぐ私が読みました。 これから購入する方がいらっしやるので内容は書きませんが、 並んで買った方もいる位の価値はあります。 私も夢中で読みました。 楽天ＢＯＯＫｓでは入荷次第と書いてありましたが、注文して2日目には届きました。

30代 男性さん
本作は村上春樹作品の中で、ひさびさのリアリズムという評価をどこかで見た気がしますが、そんなことよりも、本作は多崎つくるという一人の人物の悩みに向き合いながら、自分の悩みと向かい合うのがよい作品だと思います。 もちろん、そんな難しい読み方をしなくても、前作『１Ｑ８４』とは違ったテイストを十分に楽しむことができます。 村上春樹ファンならずとも、一読の価値の高い作品です。おススメします。