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ランキング商品の気になる感想は?

丕緒の鳥 十二国記 [ 小野不由美 ]のレビューは!?

30代 女性さん
昔、読みましたが、何だか中途半端なまま新刊が出なくなったのでそのままになっていました。 その後、講談社さんでも出版されていましたが、そのまま見逃し(笑) やっと新刊のようなので購入してみました。 まだ読んでいませんが、長編も執筆中とのことだし、新潮社さんでもう一回揃えるか迷うところです。。。とりあえず、読み返さないと詳細が思い出せない(笑)

30代 女性さん
4つの短編集を集めた作品で、どれも内容の濃いものばかりでした。 特に「落照の獄」は死刑問題を扱った作品で、 十二国記じゃなくてもいいのではないかと思いました。 ほかの方と同じく発売日前に予約していたのですが、発売日には届かず、 近所の本屋さんで発売日に平台に並べられてるのをみて、 立ち読みしたい衝動を必死に抑えて、届くのを待ちました。 このシリーズは高校生のときにホワイトハートから出てるのを読んで、 好きになり、続きが出ないかなと思っていたのですが、やっと出たのが 12年ぶりなので、内容をほとんど覚えていないという状態でした。 あと、出版社が変更されていたのは構わないのですが、 当時ホワイトハートから出ていた時は、 少女向けというのもあったのかと思いますが、 山田章博氏のイラストが多数載せられていたのも魅力の一つでした。 出版社が変更されて、読者層が広がったのは良いことなのかもしれませんが、 当時のイラストが掲載されたホワイトハート版が 中古でしか手に入らないというのは、残念なことだと思います。

40代 女性さん
色々な国の様々な立場の人々。落照の獄では罪人の罪の重さと刑罰について色々と考えされられました。この短編集の中では、王は脇役です。官吏・職人など様々な立場の人が己の役割を全うすべく煩悶し、懸命に生きている。読み応えのある作品でした。

50代 男性さん
小野不由美の新作、久しぶりに読めました。もっと、このシリーズを書いて欲しい!!!!

30代 女性さん
と思ったら本編じゃなくて短編集…ちょっとがっかり。 最新作は現在執筆中とのこと…楽しみです。 今までホワイトハート版を購入してましたが、 こちら完全版とのことで、若干書き直されてる部分もあるとか… 全部揃え直して読み直すのも良いかもしれません。 完全版の図南の翼・黄昏の岸 暁の天・華胥の幽夢は今後リリースされるそうです。 ちゃんと挿絵も健在です。

30代 男性さん
タイトルにある「丕緒の鳥」と、「落照の獄」「青条の蘭」「風信」の短編四編が収められています。前の二編は雑誌掲載のもの、後の二編は書き下ろしです。 まず、本商品のおすすめ度が☆ひとつのものがありますが、どうやら商品が届かないからというものがほとんどです。決して本作の質についての評価ではありません。人気シリーズ故のことなのでしょうが、楽天ブックスの対応のせいで評価を落としてほしくないですね。それはさておき。 相変わらず山田章博氏のイラストが美しい。思えば本シリーズに手を伸ばしたのは氏の表紙が目についたからでした。短編だからか挿絵はありません。各短編の表紙があるのみです(画像2参照)。他の話のイラストは本書を手に取ってください。 最後に読んだからかも知れませんが、「風信」が一番のお気に入りです(女の子を主人公にした作品だから?)。 王や麒麟はほとんど登場しません。「丕緒の鳥」で丕緒が僅かに慶王・陽子と会話を交わすのみです。基本的にどの話も暗いです。でも「落照の獄」を除けば一縷の希望の光が見えて終わるので、読後感はそう悪いものではありません。 小野不由美氏が執筆中の新作長編と絡む部分があるのか楽しみです。

50代 女性さん
まだ途中ですが、読み進むごとにやはり面白くなって来ました。続編というよりも番外編のような内容のようです。シリーズ中個人的に一番気になっている、泰麒のそのまた続きを読んでみたいです。

40代 女性さん
十二国記のスピンオフ的短編集です。 本編を読んでからのほうが楽しめるかもしれません。 いずれも国の王様のお話ではなく市井につましく生きる庶民のお話。 景王陽子さんの治世が始める前の物語が2つ、柳国の衰退が始まる兆しが見え始めた頃のお話が1つ、他にもう1つ。 個人的には一番最後の短編が良かったです。 例え国が傾き始めようと、戦の真っただ中であろうと民は「日々変わず田を耕し商いをし『日常を送る』ようこころがけつつ自然体で暮らしている。 これって家族と同じかもしれないなぁと感じました。 特別なこと(すんごく劇的なことや感動的なこと悲劇的なこと)が無くとも、日々をこれまで通りに過ごす。 これこそ、大切なことなんでしょうねぇ。 超久々に十二国記の新作描き下ろしが刊行されると言われてますが.....はてさて、いつになるやら...(笑)

30代 女性さん
評価の低いコメント見てみればそれはショップへの不満じゃないですか。 ここは商品レビューを書くとこでしょ。 本当に長いこと待ちました…。 慶国2編、柳国1編、雁国1編です。下級官吏や庶民が主人公です。 ただ一度、名こそ出てきませんが、陽子がチラッと登場します。そして主人公は救われます。読者も救われます。 作者さんはこの中のどの作品を書いていても、ものすごく苦しかったんじゃないでしょうか。 主人公・民の苦しみは作者の苦しみであり、読者の苦しみでもある感じがしました。 相も変わらず逸品です。 全国民必須課題図書に指定して欲しいくらいです。

50代 女性さん
待ちに待った新刊! 予約待ちしていた本デス(*^_^*) 何年振りだろう…やっと出ました\(◎o◎)/! 講談社から新潮に移行してからの初の新刊になるのですが 内容は慶国の新王が即位する前後の民の話4編が収録されています! 2編が書き下ろしになっていてとても興味深い作品でした。 十二国記ファンの方には是非♪