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報道災害〈原発編〉 [ 上杉隆 ]のレビューは!?

40代 男性さん
筆者のいつもの切り口。批判精神は素晴らしいし、そういう趣旨の本ではあるが、食傷気味。

年齢不詳さん
テレビもみれば新聞も読む そしてネットも使う私。 情報の海の中で ただ漠然と聞き流し読み流ししていた情報が ちょっと心がけて 頭できちんと考えようとすると どれほど矛盾があり どれほどウソがあり どれほどごまかしに満ちているのか そして自分にとって必要な情報はどれなのか その中で 正しい情報はどれなのか 誰のことばを信じれば良いのか ウソツキは誰なのか みたいなことが 本当はグルグルしている世界なのだということを知りました。 自分の頭で考えようとすればするほど 自分の頭のおそまつさが分かります。 考えるためのネタを仕入れることからはじめないとダメそうです。 ・・・ みたいなことを ふつうの主婦に考えさせる 良書だと思います。

年齢不詳さん
日本の闇の部分が垣間見えたような気がします。

年齢不詳さん
この本を読めば、東日本大震災以降の不自然な報道の理由がよくわかります。 大手マスコミとネットの報道を比較してみて、どちらがだたしいか、 一人一人が考える時代が来たのだと思います。

40代 男性さん
目からウロコが5枚くらいはがれました。 この国の報道(新聞・テレビ)は報道ではなく政府の広報であるという実態。 原発事故で私たちが「安全デマ」により危険にさらされているかが分かる。 一読の価値ありです。

40代 男性さん
あまりこういった作者二人のインタビュー形式の作品は読まないですが、内容が面白く、引き込まれるように読んでしまいました。 作者がたとはネットで意見ほ発信されているのを拝聴しておりました。 その延長線上の考えを聞き、納得いれる内容でした。

年齢不詳さん
3.11以降何が起きてきたか?そして日本が抱える病巣をあぶり出した貴重な対談。 必死に事実を隠蔽しようとする東電、官僚、それの下僕とかした政治家たちが思考停止したまま記者に語る話を、そのまま記事として垂れ流す新聞テレビ。今回、原発事故をめぐって報道記者が行った報道・行動は、もはや「報道」とは言えず、無知無能をさらけ出し思考停止状態、結果、政府が犯した犯罪に加担することになった。もはや大手メディアは単なる政府の広報機関に過ぎないことが解る良書。 後半はジャーナリズム論になるが、今の日本の現状と比較して如何に日本の新聞が遅れているかが良く解る。 対談している二人は世界基準のジャーナリズムを体感していて、かつ、3.11以降の海外の反応(日本メディアが隠蔽した報道)にも触れていて、如何に日本が世界の笑いもの、いや、軽蔑の眼差しを浴びているか、これを読んだ時はショックを受けた。 内容は対談形式なので読みやすい。是非一読されることをオススメする。

60代 男性さん
最近、テレビで拝見できなくなった上杉さんの対談です。 真実を伝えようとして、マスコミから干されてしまったフリーランスの記者が、記者クラブと呼ばれるエリート気取りの記者たちの、内側を書いています。 政府の発表を検証もせず、そのまま報道するマスコミや、スポンサーである東京電力のご機嫌を伺うテレビ局などを鋭く批判しています。

年齢不詳さん
大満足! 3月以降のメディアに不審な点を少しでも抱かれた方はぜひ! すっきりします。

40代 男性さん
既存メディアの情報統制(隠蔽)ともいえるこの原発災害(人災)に対しての報道の在り方、現状を伝えてくれます。